BTCとは？｜暗号資産(仮想通貨)用語集

ビットコインの通貨単位であるBTC(XBT)

日本の法定通貨には円という単位がありますが、BTC(XBT)はビットコインにおける通貨単位であり、円が1円、100円などと現されるのと同様、金額や保有量を1BTC、100BTCと表す。

XBTという単位が併記されていますが、XBTもBTCもそれぞれ独立して同じ意味で用いられる。
ビットコインの最小単位は0.00000001BTCとされているが、ビットコインの開発者とされるSatoshi Nakamotoのファーストネームをとって、0.00000001BTCを1satoshiと呼ぶこともある。

2009年に登場したビットコインは、瞬く間に世界へと広がり、ユーザーの増大はもちろん、ビットコインを得るためのマイナーも増えマイニング競争が過熱した結果、価格が急騰した。

日本でビットコインを手に入れるには日本円を両替する必要があるが、その時点によってレートが異なる。
1BTCの価格が大きくなりすぎて、利用しづらい状況となっているため、0.001BTCにあたる1mBTCや、0.000001BTCにあたる1μBTCという補助単位も生み出されている。