GitHubとは?|暗号資産(仮想通貨)用語集

GitHubとは?|暗号資産(仮想通貨)用語集

ICOのために便利なWebサービスであるギットハブ(GitHub)

ギットハブ(GitHub)は独自に作成したプログラムコードやデザインデータなどを保存することはもちろん、ネットワーク上に公開することができるWebサービスで、誰でも自由に利用することができる。
気軽にネットワーク上で繋がる全世界のユーザーに発信ができる利便性があり、様々な目的で活用されている。

ネットワーク上のシステムを利用して運用されている暗号資産(仮想通貨)の世界においても、ギットハブ(GitHub)は活用されており、暗号資産(仮想通貨)によるICOを目指す開発元が出資を募るために、プログラムコードをギットハブ(GitHub)を使って公開している。

プログラムコードを公開することで開発状況の実態を伝え、技術の高さや将来性、信頼度を上げて、投資したいと思う人や事業に賛同してサポートしたいという人を増やすのが目的である。
ICOを行うにあたってはプログラムコードのほか、プロジェクトの内容や将来計画などをまとめたホワイトペーパーも公表し、投資家はホワイトペーパーやプロジェクトコードなどを閲覧しながら、投資するかの判断を行うことになる。
投資をする場合には暗号資産(仮想通貨)で出資を行い、その見返りに開発元が新規発行するトークンを受け取る。